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【Oracle】Oracle VM VirtualBox レプリケーション用の仮想マシン作成(Linux)

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1. 概要

Oracle Enterprise Linux 7 on Oracle VM VirtualBox レプリケーション用の仮想マシン作成方法について解説 RAC用仮想マシンの作成資料を参考にレプリケーション用仮想マシンを作成

2. 環境

ホストマシン

  • CPU : Intel (R) Core (TM) i7-6700 CPU @ 3.40GHz 3.40 GHz
  • メモリ : 32GB
  • ディスク : 1.8TB
  • OS : Windows 7 Professional Service Pack 1 (64 bit)
  • Oracle VM VirtualBox 5.1.28 r117968 (Qt5.6.2)
  • Oracle VM VirtualBox 5.1.28 Oracle VM VirtualBox Extension Pack

ゲストマシン

  • Oracle Enterprise Linux 7.4 (64 bit)

3. 構成

マスター<->スレーブ

シェアードナッシングな構成を意識

4. 参考

5. 仮想マシンの作成(マスター環境)

マスター環境の仮想マシン作成方法をご紹介 大まかな流れは以下

5-1. 仮想マシンの新規作成
5-2. 仮想マシン名と OS タイプの入力
5-3. メモリの設定
5-4. 仮想ハードドライブの作成
5-5. 仮想ハードドライブの詳細設定
5-6. 作成した仮想マシンの確認

5-1. 仮想マシンの新規作成

Oracle VM VirtualBox マネージャーから、[新規(N)]をクリック
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5-2. 仮想マシン名と OS タイプの入力

仮想マシンの名前として「OEL7.4x64_PostgreSQL10_master」を入力します
また OS のタイプに「Linux」を、バージョンに「Oracle (64bit)」を選択して
入力後、[次へ]をクリック
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5-3. メモリの設定

仮想マシンに割り当てるメモリを設定します
「2048」MB (2.0GB)を設定するものとします
入力後は[次へ]をクリック
※推奨としては 4GB ですが、今回は 2.0GB で作成します)
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5-4. 仮想ハードドライブの作成

仮想マシンで使用する仮想ハードドライブを設定します
仮想ハードディスクを新規作成しますので
「仮想ハードドライブを作成する」を選択して、[作成]をクリックします
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5-5. 仮想ハードドライブの詳細設定

仮想ハードドライブのファイルタイプに「VDI (VirtualBox Disk Image)」を選択して、
[エキスパートモード] をクリックします
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以下の項目が選択されている事を確認して、[作成]をクリック

  • ファイルサイズ:20GB
  • ハードディスクのファイルタイプ:VDI (VirtualBox Disk Image)
  • 物理ハードディスクにあるストレージ:可変サイズ

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5-6. 作成した仮想マシンの確認

仮想マシンの作成が完了すると、Oracle VM VirtualBox マネージャーに仮想マシンが表示されます
以下の画面では、作成した「OEL7.4x64_PostgreSQL10_master」が確認できます
これで、仮想マシンの作成は完了です
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6. Oracle Enterprise Linux 7 のインストール(マスター環境)

マスター環境のOSインストール方法をご紹介 大まかな流れは以下

6-1. ソフトウェアの入手
6-2. ISOファイルマウント
6-3. OSインストール
6-4. OSインストール後の設定

6-1. ソフトウェアの入手

Oracle Linux のインストール・メディア(ISOイメージ)は、
Oracle Software Delivery Cloudから無償入手が可能です
※利用規定は、Software eDelivery Cloudでダウンロード時に
 表示されるライセンス規約を確認して下さい

6-2. ISOファイルマウント

前提として、ホスト OS (Oracle VM VirtualBox を起動している Windows マシン) 側で、
ダウンロードしたソフトウェアを任意の場所に配置します
ここでは次の場所に配置したものとして進めます

  • G:\media\00_OS\OEL7.4x64\V921569-01.iso

Oracle VM VirtualBoxマネージャー画面において
「OEL7.4x64_PostgreSQL10_master」を選択して[設定]をクリック
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設定画面が表示されたら、左ペインから「ストレージ」を選択します続いて、
右側の[光学ドライブの追加]のアイコンをクリック
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[ディスクを選択]をクリック
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「G:\media\00_OS\OEL7.4x64\V921569-01.iso」をフォルダのパスに設定し、
[開く]をクリック
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正常に設定されている事を確認して[OK]をクリック
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これでISOファイルマウントは完了

6-3. OSインストール

Oracle VM VirtualBoxマネージャー画面において
「OEL7.4x64_PostgreSQL10_master」を選択して「起動」をクリック
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仮想マシンが起動され、以下の画面が表示されたら「Install Oracle Linux 7.4」 を選択してインストールを開始します
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「日本語」を選択して、「日本語(日本)」を選択して[続行]をクリック
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インストールの概要画面が表示されたら[ソフトウェアの選択]をクリック
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ソフトウェアの選択画面が表示されたら、左ペインから「サーバ(GUI)使用」を選択して
[完了]をクリック
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インストールの概要画面に戻ったら[インストール先]をクリック
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ソフトウェアの選択画面が表示されたら、その他ストレージオプションから
「パーティションを自分で構成する」を選択して[完了]をクリック
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手動パーティション設定画面が表示されたら、「LVMシンプロビジョニング」を選択して
[ここをクリックして自動的に作成します]をクリック
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次の画面が表示されたら、任意のパーティション割当を設定して
[完了]をクリック
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変更の概要画面が表示されたら、設定内容を確認し、問題なければ
[変更を許可する]をクリック
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インストールの概要画面に戻ったら[ネットワークとホスト名]をクリック
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ネットワークとホスト名画面が表示されたら、「ホスト名」に 任意の値を入れて[適用]をクリック
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「ホスト名」が反映されたら、[完了]をクリック
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インストールの概要画面に戻ったら[インストールの開始]をクリック
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ユーザの設定画面が表示されたら、[ROOT パスワード]をクリック
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rootパスワード画面が表示されたら、「rootパスワード」と「確認」に
任意のパスワードを入れて[完了]をクリック
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正常にインストールされた事を確認して[再起動]をクリック
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再起動後に初期セットアップ画面が表示されたら、
[LICENSE INFORMATION]をクリック
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ライセンス情報画面が表示されたら、「ライセンス契約に同意します」
にチェックを入れて[完了]をクリック
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初期セットアップ画面に戻ったら[設定の完了]をクリック
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これでマスター環境のOracle Enterprise Linux 7 インストールは完了

7. クローン機能によるスレーブ環境の作成

マスター環境をクローンしてスレーブ環境を作成する方法をご紹介
大まかな流れは以下

7-1. 仮想マシンのクローン

7-1. 仮想マシンのクローン

マスター環境のOSをシャットダウンします
カーソルをマスター環境のVMを指定して右クリックします
[クローン]をクリックします

新しいマシン名画面が表示されたら、任意のマシン名を入力して
「全てのネットワークカードのMACアドレスを再初期化」にチェックを入れて
[次へ]をクリック
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クローンのタイプ画面が表示されたら、「全てをクローン」を選択して
[クローン]をクリック
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Oracle VM VirtualBoxマネージャー画面から
スレーブ環境のVMが作成されたことを確認
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これでスレーブ環境の仮想マシン作成は完了

内容に不備があれば別途で加筆・修正する予定

ほなまた